屋根材の種類についてPart2【花巻市】【北上市】【奥州市】【屋根リフォーム】
みなさん、こんにちは(^^♪
花巻市、北上市、奥州市の屋根リフォーム専門店 金子ルーフ工業です。
今日は若葉マークでも、おうちの外装への愛は人一倍!(^^)!入社1ヶ月目の新人スタッフBがお送りします。
さっそく、【屋根材の種類について】の2回目をお送りします。
「金属屋根」「アスファルトシングル」にフォーカスしていきますね。
【「金属屋根」の種類について】
《トタン》
軽量で安価でありながら雨漏りしにくい屋根素材です。耐久年数は10～20年程度です。
導入時の敷居は低いですが、錆止めや再塗装など定期的なメンテナンスが必要になるのでメンテナンス費用を含め考える必要がありそうですね。また防音性・断熱性は低く、衝撃に弱くいためキズやへこみが付きやすいというデメリットもあります。
《ガルバリウム鋼板》
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウムと亜鉛、シリコンによってメッキ加工された鋼板素材です。
コストパフォーマンスに優れているため、金属の屋根材では最も人気があります。
軽量で耐震性が高い(瓦屋根の8分の１！！)、金属素材としては錆びにくい、防水性が高い、安価で工事ができる「カバー工法」※に最適、複雑な形状の屋根にも対応できる、カラーバリエーションも豊富、など人気なだけあってメリットも多いですね。また密閉性の高い構造になっているため、水が入り込みにくい構造をしています。積雪量の多い岩手県には嬉しいメリットですね。
デメリットとしては、鋼板自体は薄いので断熱性、防音性が低い、衝撃に弱い、潮風に弱いという点も。
最近ではデメリット部分を改善した付加価値の高いものもありますので一部ご紹介しますね。
「スーパーガルバリウム」SGLとも。従来のガルバリウムにマグネシウムを添加し、3倍を超える耐食効果（錆びにくさ）があります。特に、腐食が起こりやすい切断面の腐食抑制効果が大きく改善。
[Tルーフ]SGLに天然石を吹き付け塗装する事で重厚感・高級感がアップ。見た目だけでなく高い遮音性も実現！
[スーパーガルテクト]SGLと断熱材を付着させた断熱材一体型。高い遮熱性・断熱性を実現
※カバー工法とは、現在の屋根に新しい屋根材を重ねて施工する工事方法です
《アスファルトシングル》
アスファルトを主成分にした屋根材です。屋根材に下に敷かれる防水紙に石粒や砂粒を吹き付け繊維を強化して屋根材として使えるようにしたものです。柔らかく簡単に折り曲げられるシートの形になっています。略してシングルとも。
価格が安い事が一番大きなメリットです。防水性・防音性・耐震性に優れ、施工のしやすさも魅力です。
デメリットとしては勾配の緩い屋根への施工は不向きです。また表面の石の剥がれが気になる場合もあります。
2回にわたってご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。イメージがわいた方も、そうでない方もお気軽に金子ルーフまでご相談ください。お客様に寄り添ったご提案をさせていただきます。
屋根は天候や環境に大きく影響を受けやすいものです。
「屋根を葺いて終わり」というものでは決してなく、年単位で先々を見据えたご提案が大切です。
ぜひ、花巻市、北上市、奥州市の屋根リフォーム専門店 金子ルーフ工業の
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